✅以前のブログから移動しました。
✅本ページはプロモーションが含まれています
鋼の錬金術師、通称ハガレンですが、ガンガンで連載され、アニメ化映画化、そしてゲームも多数発売され、実写映画化もされた有名所の漫画です。
しかし、こんな有名なのですが、実はアニメも全部見て、最初のアニメ映画も見ていたのですが、漫画は全く読んだことがないという😂
旦那が漫画を全巻持っていたので、貸してもらい、懐かしいなと思いながら読んでいますww
鋼の錬金術師とは科学と錬金術が発展した国、アメストリスに住む錬金術師兄弟、エドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックが自分の身体を取り戻すために賢者の石を探す物語です。
エドとアルは幼い頃に母親を亡くしますが、もう一度、母親に会いたいがために錬金術師の禁忌である「人体錬成」に手を出します。
わずか11歳で人体錬成を行ったのですが、その代償に弟は身体を、エドは左足を持っていかれます。こんな代償を払ってまで人体錬成をしていたにも関わらず、母親は戻ってこず。弟だけでも取り戻すためにエドは右腕を代償に弟の魂を錬成します。
人体錬成から1年後、エドは国家錬金術師になり、その権力と財力をフルに活用してアルと共に賢者の石を探す旅に出ます。
YouTubeのハガレン考察動画で、こういうアクション系の少年漫画の多くは主人公がどんどん強くなっていくのが王道ですが、ハガレンに限っては主人公であるエドはレベル99のカンストレベルの強さなので最初から最後まで強さが変わることはなかったそうです。しかし、エドの周りがレベル200の化け物ばかりなので、エドがやられることが多かったのではないかと。
さらにハガレンは主人公が単純に強くなるというよりは精神的に成長する物語ということを解説していました。
確かにそうだなと。エドはどしょっぱなから確かに強かったのですが、それ以上に多くの人との出会いで精神的に成長している感じがします😊
ハガレンは結構名言が多くて、1巻から名言が爆発しています。最初は東部の町リオールに住む少女、ロゼに向けた名言です。
エセ教主の「恋人を生き返られてあげる」という言葉に縋って生きてきたロゼですが、エドによって教主がぶっ飛ばされた上に教主が言った言葉が嘘だったことを知り、絶望。そんな時にエドがロゼに向かって言った「立って歩け 前へ進め あんたには立派な足がついているじゃないか」という言葉。
人体錬成によって腕と足を失ってもなお、目的に向かって突き進むエドだからこそ、とても重みがある言葉です。
個人的には「腕だろうが 足だろうが 心臓だろうが 全部くれてやる!だから返せよ!たった一人の弟なんだよ!」といって弟の魂の錬成をするシーンがギュン!!とキます(*>_<*)